焼却設備・原子力関連用耐火物

焼却設備用耐火物

キャスタブル耐火物
CASTIX/MDシリーズ

焼却炉・溶融炉向け高性能流し込み材。

  • 流し込み施工耐火物の決定版
  • 各種部位に使用可能
  • ポンプによる圧送も可能

長年にわたり培った超微紛素材の組合せ技術・分散技術を駆使し各種機能性を持たせた高性能流し込み材です。


ノンセメントキャスタブル耐火物
ギーセスト・クィックセッター

アルミナセメントを含有することなく、
硬化速度が早く、迅速な補修が可能です。
また従来以上に優れた耐蝕性も発揮します。

  • 化学反応により硬化し、硬化速度が早く、高温時では更に急速に硬化するので、冷間はもちろん熱間の迅速な補修も可能です。
  • 施行後の養生期間が不要であり、直ちに加熱昇温して操業の状態に入ることができます。
  • 加熱により非常に強い硬化体となり、耐摩耗性および耐スポーリングに優れたものとなります。
  • 加熱により非常に強い硬化体となり、耐摩耗性および耐スポーリングに優れたものとなります。
  • 各種耐火物との接着性が非常に強く、補修材として最適であり、広い範囲の補修用途に使用できる特性を持っています。
  • 溶滓、溶鋼、溶灰および酸に対する耐蝕性が従来のキャスタブルより優れており、過酷な条件の箇所に使用できます。

従来のキャスタブルは、アルミナセメントを結合材としており、アルミナセメントと加えられた水とが反応して硬化(水和反応)することにより強度が発現します。これらの水和反応による強度は加熱すると徐々に脱水しながら低下し、高温(約800℃以上)の焼結開始されるまで強度が失われていくという欠点がありました。また結合材であるアルミナセメント自体は、各種溶融金属等に対する耐蝕性に乏しいので、アルミナセメントを多量に結合材として用いる、いわゆるセメント系キャスタブルでは大巾な耐蝕性の向上が期待できません。 このような欠点を改良した、すなわちアルミナセメントをまったく含有することなく、流し込んだ後、室温で硬化できるようにして、低温度域から高温度域での強度低下を抑制し、耐蝕性を高めることができたのが「ギーセスト・クィックセッター」シリーズです。 化学反応を活用して常温で硬化させるこのシリーズは、アルミナセメント系キャスタブルの場合と比較して長期間の養生が不要となることや、補修被体に対しての接着性が良い等の、施工上でも大きなメリットがあります。


パッチング耐火物
ソフトパッチ

軟らかい練り土状の補修用不定形耐火物で、
手間も掛からず簡単に施行できます。
各種炉や取鍋の救急用として威力を発揮します。

  • 化学反応により硬化し、高温時では更に急速に硬化するので、冷間はもちろん熱間での迅速な補修も可能です。
  • 不定形・定形の各種耐火物との接着性が非常に強いです
  • 補修施工後の養生期間が不要であり、直ちに加熱昇温して操業の状態に入ることができます。施工厚が厚い場合は、40〜60℃の低温で硬化させ、加熱乾燥を低い温度(150〜250℃)から昇温を始めてください。
  • 軟らかいプラスチック耐火物なので、どのような形状にも施工・張り付け補修が容易です。
  • 施工後の加熱乾燥により強固な硬化体となり、耐蝕性・耐摩耗性及び耐スポール性に優れたものとなります。
  • 気硬性の本タイプ類似品は、大きく作業性が劣化する現象の”経時変化”が顕著ですが、「ソフトパッチ」は、厳選した耐火骨材の使用と特殊バインダーの調整により、当社気硬性プラスチック耐火物(#100シリーズ)対比で2〜3倍の長期保存性を可能にしました。

パッチング耐火物はプラスチック耐火物より、軟らかい練り土状の不定形耐火物です。施工の際には軟らかい練り土状であることから、重たい機械類は不要で、小槌やプラスチックハンマーで施行できます。条件が整えば、手でも施工が可能です。 「ソフトパッチ」は特殊ケミカルバインダーを結合材とする低温加熱硬化性で、耐蝕性・耐摩耗性・耐スポール性を有し、冷間はもちろん熱間においても使用済み耐火物の表面に強固に付着して継ぎ足し補修ができます。作業性が良く短工期で炉修が可能です。さらに補修施工後の養生期間を必要としません。


原子力関連耐火物

原子力関連用特殊ルツボ
キャニスタ

日本ルツボの技術力を立証する特殊ルツボ。
原子力産業の高度な要求をクリアしました。

  • 我が国で初めて製品化に成功
  • 原子力産業の未来を担うルツボです

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